基本推奨

 

家づくりの流れ

1.イメージづくり

まず、家がほしいと思ったとき、どのような家・どのようなライフスタイルを望んでいるのか?を考えて見てください。

家族一人一人の個性やこだわり、好きな色や趣味e.t.c.…。長く住むものだからこそ納得のいく家づくりになる様、イメージづくりからはじめましょう。

2.ヒアリング

プランをご提案させていただく前に、家の構造や断熱等の私たちのこだわりについてご説明させていただきます。

それから家に対する夢や希望をお聞きしたり、資金面やその他の不安な部分もご相談いただき、家づくりが楽しいものになる様全力でサポートしていきたいと考えています。

3.プレゼンテーション

ヒアリングの際聞かせていただいたお客様のご要望を踏まえ、私たちが他にはないオンリーワンの家をご提案させていただきます。図面だけではなく、CGパースなどのよりイメージしやすいものでご覧いただけます。もちろん、ご納得いただけるまで何度でもお打ち合わせ致します。

おおよその図面が決まりましたら、お見積もりに入らせていただきます。
ここまでは、いっさい費用はかかりませんのでご安心ください。

4.地盤調査

地盤調査の先行実施。
地盤状況によりますが、改良費の目安約50万~100万程度と開きがあります。
そのため、お客様の不確定な部分を明確にして、正式な見積もりの金額をご提示いたします。

5.ご契約

プランと見積りを確認いただき、ご納得の上ご契約させていただきます。
ここから建築確認申請手続き・工程の段取りをし着工にむけて準備をしていきます。

6.地鎮祭

工事を始める前に地鎮祭を行います。
土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る事と、工事の安全祈願を行う大切な儀式です。

7.工事着工

地盤調査で地盤が弱いと判断された場合は地盤改良工事で補強を行います。
その後、基礎工事に取り掛かります。
ここからは、大工さんやたくさんの職人さんが携わりひとつひとつカタチにしていきます。基礎の配筋が終わった状態で第三者機関(瑕疵担保保険機関)が検査をしていきます。

8.上棟

家の骨組み、屋根の形など全体的なフォルムが現れます。図面上では味わえないスケール感に、皆さん感激することでしょう。出来上がってしまうと見えなくなる、躯体構造などしっかりお客様の目で確認して下さい。
またこの時にも、上棟後の躯体・防水検査を第三者機関で行います。

9.完成・お引渡し

いよいよ待ちに待った完成となります。
全てに問題がないか確認していただき、綺麗にクリーニングした状態でお引渡し致します。
新たな暮らしのはじまりです。長く共に過ごしていく家。
本当の意昧での家づくりはここからです。

10.アフターメンテナンス

お引渡し後、1年・3年・10年の定期点検を実施致します。
また、緊急時及び不具合によるご相談も随時受け付けております。
お引渡し後のお客様とのコミュニケーションも大切にしてまいります。

11.保証について

家づくりを提供する請負業者には家を建てるお客様のために、住宅の中でも特に重要な部分についてお引渡しから10年間の瑕疵保証責任が義務づけられています。
さらに請負業者は建築した家に不具合が見つかった場合、確実に補修できるように「住宅瑕疵担保履行法」により「住宅瑕疵担保責任保険」に加入することを義務づけられています。
これにより万一、不具合が見つかっても補修に掛かった費用をお客様が負担せずに済みます。

匠のこだわり

断熱材=グラスウール24K120mm厚

断熱材=グラスウール24K120mm厚

※外部付加断熱希望により対応16K120mm厚

外部付加断熱希望により対応16K120mm厚
外部付加断熱希望により対応16K120mm厚

天井セルロースファイバー

グラスウールやロックウール、発泡スチロール系の断熱材と比較して、セルロースファイバーのすごいところは、断熱機能だけでなく、吸放湿性能や防音、防火、防虫性能など、数多くの付加機能を持っている点です。
つまり、セルロースファイバーを断熱材に採用するだけで、断熱性能のほかにも、自然素材ならではの吸放湿性によって適度な湿度を保つことができ、室内や壁体内部の結露やカビ予防に繋がります。
さらに防火性能を高めるために配合したホウ酸の効果で、シロアリやゴキブリ等の害虫も寄せ付けません。
また、セルロースファイバーは非常に高い防音性能を持っています。(アメリカでは空港周辺の住宅で防音材として使用されているほど)さらに、難燃剤としてホウ酸を添加しているため熱に強く、ガスバーナーで直接燃やしても表面が炭化するのみで燃え広がりません。

断熱材の中でも極めて高い防火性能を誇っており、準不燃材料としての認定まであるほどです。

この様に、セルロースファイバーは、断熱性能だけでなく、多様な機能を兼ね備えた「スーパー断熱材」なのです。

セルロースファイバーが最強の断熱材と言われる7つのメリット

  1. 高い断熱効果により、夏は涼しく冬は暖かい家を実現する
  2. 地球や人に優しいエコロジー資源である
  3. 湿気を吸うので快適な温度をキープできる
  4. 結露やカビを予防でき、家が腐ることを防ぐ
  5. シロアリやゴキブリといった害虫予防ができる
  6. 高い防音性能で静かな家を実現できる
  7. 高い防火性能で火事に強い
セルローズファイバー
■インテロシート=『INTELLO(インテロ)』は、相対湿度に応じて透湿性能を変化させる、調湿気密シートです。

自動的に湿度を調整する機能によって、壁・天井・屋根の内部構造を守り、
快適な住環境に貢献します。

また、住宅をしっかり気密することで、年間の冷暖房費を大幅に節約。
シックハウス症候群や花粉症、防音にも大変効果があります。

【特長】

  • 高気密・高断熱
  • 独自の自動調節機能
  • 暖房費を大幅に節約
  • CO2排出量の削減
  • シックハウス症候群、花粉症、防音に効果的
高性能樹脂窓・木製窓
高性能樹脂窓・木製窓

高性能樹脂窓・木製窓(希望による)

国内最高クラスの断熱性能を持つエクセルシャノン製を推奨

追求し続ける断熱性、こだわりの気密性、優れた遮音性、住環境に寄与する快適性能

優れた遮音性
住環境に寄与する快適性能
無垢の床

数ある樹種の中でも床材に適した素材を厳選、足触りもよく床暖房も必要なく年中快適に過ごせます。
経年美化・時と共に無垢はその木肌の色合いを深めていきます。
調湿作用・自然の力で湿度の大きな変動を抑え、結露の少ない、快適で健康的な空間を造り出す事ができるのです。

楢材(オーク材)
楢材(オーク材)
楢材(オーク材)
桜(バーチ材)
桜(バーチ材)
胡桃(ウォールナット)
胡桃(ウォールナット)
薪ストーブ小話(エネルギー変換効率が高い暖房器具)

薪ストーブは、自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用した、クリーンな暖房器具ということはご存知の方も多いはず。
実はそれだけではなく、現在ではエネルギー変換効率もずば抜けて高いことをご存知でしょうか。

電力が発電される時の、総合的なエネルギー変換効率は、わずか40%未満のようです。
石油やガスなどの化石燃料の保有エネルギーのうち、60%は無駄に大気中にばら撒かれていることになります。
原子力発電はたったの10%という、ドイツの数字もあります。
家庭で使われる石油ストーブのエネルギー変換効率も40%前後とのことです。
それでは、化石燃料を使わないという点でクリーンなエネルギーと言われている、再生可能エネルギーによる発電はどうでしょうか。
一般のご家庭にも普及が進んでいる太陽光発電は20%前後、大規模な設備が必要な風力発電は30%前後、最も効率の高い大小の水力発電では80%前後になるそうです。
では薪ストーブはというと、環境基準による認証機関でのテストの結果、80%前後のエネルギー変換効率があることが証明され、各機関に認可されています。
水力発電とほぼ同じ、とても高い効率です。
ただしこれは、ひと括りに薪ストーブだからということではなく、科学的に薪の燃焼を分析するなど環境性能を重視する薪ストーブメーカーが、性能を引き上げてきたから効率が高くなってきたのです。

薪ストーブや暖炉はローテクだと考える人が多いですが、決してそんなことはありません。
今や薪ストーブや暖炉はハイテクを駆使して開発され、高い品質管理で製造されています。
薪の燃焼をコントロールする薪ストーブや暖炉もあります。

性能だけではありません。現代的な普段の暮らしの中でいろんな活用方法があり、家族の将来のためにも役立つ。
未来のためにも、優れた薪ストーブを暖房器具として選んでみてはいかがでしょうか。

薪ストーブは、もちろん空気も温めますが、赤外線による輻射熱の効果がとても大きく、ヒトの肌を直接暖めてくれます。
ヒトだけではなく、床や壁、天井といった建物の内側も同時に暖めます。
温度に差があると、高いところから低いところへ赤外線が放射されて、どんどん熱が移動していきます。
なので「どこにいてもあたたかい」という人が多いのです。

薪ストーブ

費用について

土地・建物を住宅ローンで購入するお客様
土地費用・諸費用 建築費用・諸費用
土地契約 ・売買契約書印紙代 … 1万円
工事請負契約 ・工事請負契約書印紙代 … 1万円
・契約金 … ※契約金額の10%
建築確認申請
住宅ローン申込
土地決済
  • 土地残金
  • 仲介手数料 … 約3%~4%
  • 登記移転費用
  • 固定資産税
地盤調査
  • 地鎮祭費用 … 約2~5万円
地鎮祭
地盤改良 ・地盤改良費用 … 約50~100万
※地盤状況によります
着工 ・着手金 … ※契約金額の30%
上棟 ・中間金 … ※契約金額の30%
上棟式 ・上棟式費用 … 約5万円前後
完成・お引渡
  • 最終金 … ※契約金額の30%
  • 銀行諸費用 … 約5万
  • 登記費用 … 約15万
  • 火災保険料 … 約30万

弊社は、坪単価を設定しておりません。

なぜなら、お客様の希望に合わせた仕様である事。また、予算に合わせたご提案をするという理由から一概に坪単価を表示できないからです。

但し、基本となる基礎・構造・断熱等は十分にこだわってご提案いたしますのでご安心いただけます。

家を建てるのに必要な経費・税金なども含めてしっかりとした資金計画をご提示致しますので、お気軽にご相談下さい。